購書ときどき読書、まれに訪書
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月の輪書林古書目録十六
月の輪書林古書目録十六『太宰治伝 津嶋家旧蔵写真函解体』
月の輪書林古書目録16

(月の輪書林,2010.6.30,口絵写真16頁,本文205頁,頒価1,800円)

先日、ちょっとまとまった買い物をしたためでしょう、今回、はじめて自家目録を送ってもらいました。
面白いですねぇ。こういう古書目録の作り方もあるんですなァ。
2年ちょっと前に売りに出た、太宰の実家の写真入りの木箱1箱をメインに、太宰の一生、その一族の一生、それに関わる周辺の人物や事件に事寄せて、全3,700点以上の古書の目録を編成したもの。コメントやテキストの抜書きもあり、これ1冊で、「太宰治とその時代」を概観できるような仕掛けになっている。
(表紙の写真は、「津嶋璋子」という人らしいが、私にはどういう人かわかりませぬ。)

あ、そうか。「璋」は「タマ」と読むのか。つまり太宰の長姉のタマさん。大正元年に数えの24歳という若さで亡くなった人。(10.07.08補)
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古書目録の「お願い」
先週開催された古書店の目録から。
090129a.jpg
上は表紙の画像ですが、その最終ページ(裏表紙)には、↓のごとき「お願い」が記されていた。
090129b.jpg
慇懃にして、言いたいことは言っている、古本屋のオヤジの面目躍如のような文章。

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纐纈久里編『妖怪カタログ』
妖怪カタログ
(2008.10.23,111頁,非売品?)

神保町で和本類を専門に扱っている古書店「大屋書房」の4代目が編集した古書目録。
意外なことに、大屋書房単独の目録は半世紀ぶりの刊行だそうだ。しかも、ただ新入荷の品々を並べたものでなく、タイトルのとおり、「妖怪もの」ばかりの特集。こりゃァすごい。
おなじみの『百鬼夜行絵巻』の各種写本・刊本をはじめ、江戸期・明治期を中心に、あるわあるわの261点。写真はオール・カラー。装丁もご覧の通り凝ったもので、内容ともども、後世このカタログじたいに古書としての価値が出るんじゃないでしょうか。
もちろん、すべて売り物なので、値段つき。この志に、購入というかたちで報いたいのはヤマヤマなれど、やっぱりどれもイイ値段でして…

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