購書ときどき読書、まれに訪書
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1930年代の宝塚少女歌劇のパンフと半券
さて、先日の古書会館での収穫のおはなしの続き。
宝塚1

宝塚少女歌劇のパンフレットです。昭和14年7月の東京公演。月組です。
このテのパンフは古書市では珍しくないのだけれど、今回手が出た理由は、これに「半券」がついていたため。それが↓。
宝塚2

いいですねぇ。この絵のタッチがなんとも言えません。入場券にもなかなか凝った意匠が用いられていたんですな。ちょっと珍しく感じたので、入手(それほど値も張らなかったしね)。
私は特に宝塚ファンでもなんでもない。公演はまだ一度も生を体験してません。とにかくこの1930年代のパンフレット等の表紙の雰囲気が好きなんですね。
ところがですね、この一括で売られていたパンフと半券、帰宅してよく見たら、違う公演の取り合わせだったんですわ。半券のほうは、ちょうどもぎられちゃった部分に年が印字されてたようで、年度は不明ながら、10月公演で、組も星組。少女像の背景に「marionnette」とロゴが入っていて、ここから年度も昭和10年(1935)と判明。「マリオネット」というレビューが上演されてんでした。で、実は同公演のパンフは、別ルートですでに入手済みでござんした。それが↓。
宝塚3

こっちは人物が入っていない分、ちょっと地味ですな。
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『週刊朝日』昭和7年新年特別号
週末は例によって古書会館へ。ここで報告してないだけで、ほぼ毎週行ってはいるんですわ。
本日まず手に取ったのは、今から75年前の『週刊朝日』の新年号。定価は30銭で224頁。「新年特別号」を謳っているので、普通号に比べて増頁で特別定価なんでしょう。
『週刊朝日』といっても、現在のような時事ネタはほぼ皆無。「誌上恋愛大学」と銘打って、各界の名士に恋愛の薀蓄を語らせたり、「職業婦人百態」「私が百万円持つていたら」などなどと、内容はいたって軟らかい。直木三十五や白井喬二・平林たい子といった人気大衆作家の小品や落語・講談も載っている。あくまでも大衆娯楽誌の趣。しかしですね、この1冊を購入するつもりになったのは、それらの記事の数々ではなく、口絵グラビアの中の4頁分に注目したため。
春坊

はい、「市川春代」です。「ある日のモダン・シンゴー」とのタイトルで、彼女が8つのポーズをとっている。「モダン・ガール」の見本のような姿で、それぞれに豊かな表情がいかにも彼女らしい。いいですなァ。

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