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わが心の歌舞伎座
わが心の歌舞伎座
(松竹株式会社演劇開発企画部事業室,2011.1.15,60頁,¥1,200円〈税込〉)

昨年4月に建替えのため閉場した歌舞伎座の、最後の1年に焦点を当てたドキュメンタリー映画(監督:十川壮吉)。現在の歌舞伎界の代表的俳優11名(芝翫・吉右衛門・団十郎・玉三郎・富十郎・勘三郎・幸四郎・梅玉・仁左衛門・藤十郎・菊五郎)が登場して、歌舞伎座の思い出を語り、お名残興行を中心とした舞台の姿が挿入される。
いやぁ、面白かったです。160分の上映時間があッという間です。
舞台姿は、単なる劇場中継の切り取りではなく、この映画のために考えられた、異常なまでに俳優に接近したアングルからのシーンが中心。そうすることで、ほんの1カット、1分とか2分の映像で、それまでの舞台のドラマ性が一瞬に凝縮されたような濃厚な醍醐味を味わうことができるよう工夫されている。逆にあのアングルで1時間、2時間見せられたら、ゲンナリしちゃうでしょう。NHKや歌舞伎チャンネルから借りた映像も利用しているが、その場合は、画質が荒くなるのを覚悟で、あえて俳優の姿が場面いっぱいになるように切り取って使用していると思われる箇所も何箇所かあった。
エンドロールの最後に、封切直前に逝った富十郎への哀悼の辞が示される。この映画の中ではとっても元気そうにコメントしているんですけれどねぇ。
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