購書ときどき読書、まれに訪書
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東京古書会館
宝船1


本日は「趣味展」。
古本市で売られているのは、本ばかりとは限らない。VTRやレコードなんかはしょっちゅう出ているし、今日は江戸後期のおみくじセットが一式売りに出ていた。
画像を掲げたのは、「宝船」。正月2日、初夢にいい夢が見られるようにというわけで、このような宝船が描かれた版画を買って、枕に敷いて寝る習俗があったんだ。船体に「獏」と書かれているのは悪夢を食べてくれると信じられた動物の名を記したもの。右に赤く印字されているのは、「長きよのとおのねぶりのみなめざめ波のり船の音のよきかな」という和歌で、これは下から読んでも同じ文句の回文になっている。やはり吉夢を見るための呪文のような和歌と考えられていたようだ。
もう1枚↓

宝船2


こちらは宝船に1対の立ち雛が乗っている図案。左のひし形印には「夫婦和合」としてある。新婚さん用の?
いずれも明治期ごろのものでもあろうか。
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テーマ:古本 - ジャンル:本・雑誌

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