購書ときどき読書、まれに訪書
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
父親たちの星条旗
父親たちの星条旗


(松竹株式会社事業部,2006.10.21,40頁,700円〈税込〉)

映画や芝居のプログラムやパンフレットも本ですわな。
私は基本的に映画は楽しみのために観るものと考えているけれど、なんとなくある種の義務感のようなものを予感して観に行くことがある。クリント・イーストウッドが監督した「父親たちの星条旗もそんな作品だった。
「予感」は間違っていなかった。
戦場の臨場感をきわめてリアルに描いており、高い緊張感が続くが、この映画を「反戦」という主張に単純に結びつけて理解するのは、少し浅い理解なのじゃないか、と感じた。むしろ主題は、極限状況において生じる不思議な連帯感といったものを描くことにあるように感じる。それは戦場というきわめて特殊な環境でしか生じない独特の交感なのだが、それを子どもの世代がどうのように理解し受け入れるか、というテーマも扱っている。
同じ戦局を日本側から描いた「硫黄島からの手紙」の方も、2日後に観に行った。
スポンサーサイト

テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。