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巌谷小波『日本昔噺・兎と鰐』(袋付き)
日本昔噺・兎と鰐


 巌谷小波(漣山人,巌谷季雄)が明治の中ごろに出したシリーズ『日本昔噺』のうちの1冊。明治28年10月初版発行で、今回入手したのは初版の翌年4月に出た再版。
 「兎と鰐」は、いわゆる「因幡の白兎」のお話。表紙の意匠が凝ってます。鰐皮を地として、兎が2羽デザインされているわけだけれど、このデザインセンスはなかなかなものだと思う(画は高橋松亭)。
 で、今回入手のもので珍しいのは、「袋付き」であること。江戸時代以来、明治のあるていどの時期までは、出版物は、この袋の中に入った状態で店頭に並べられていた。パッケージですから、たいがいは捨てられてしまう運命にあったのだろうが、ときどき袋ごと大切に保存されていることがある。今回手に入れたものも、袋ごと大切に保存するような持ち主をもったおかげで、実に保存状態がよい。ま、ちょっとお高かったけれども。
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