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米窪明美『明治天皇の一日』
明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在 明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在
米窪 明美 (2006/06/16)
新潮社

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(新潮新書,207頁,\680〈本体〉)
面白い。
明治天皇がフツウの一日をどんなふうに過ごしたか、ということを、身辺に仕えていた人々の証言によって再構成している。
明治天皇は日中、ほとんど座らなかった、とか、
「数取り」と呼ばれる独特の暇潰しの遊び、とか、
天皇の夜の習慣、とか、
「殿上童」の制度って、明治天皇の時代にはまだ実態があったのね。しかもそれが、将来の幹部候補に対する独特の教育システムとして機能していることに、感心した。
とにかく読み飽きない。このテの興味深い事実・エピソードを連ねて行けば、もっと分厚い著作がかんたんにできてしまうのではないか。その成果を期待したい。
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