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巌谷小波『改訂袖珍 日本お伽噺』(博文館)
おなじみの巌谷小波によって博文館から出版された子供向けシリーズ『日本昔噺』『日本お伽噺』は、明治の末には合本されてそれぞれ1冊の袖珍本としても出版されたらしい。今回入手したのは、その『日本お伽噺』の方。初版は明治44年5月だが、入手したのは大正10年3月の第10版。いかによく売れたかってこってす。
今回、これを買った大きな理由は、そのテキストもさることながら、挿絵の魅力でした。
熊本城

草薙剣

掲げたのは上が「熊本城」という逸話(西南戦争時の谷干城の熊本篭城の話)の、下は「草薙剣」(ヤマトタケルの逸話)の、それぞれ挿絵。単行本でも魅力的な挿絵が付されていたが、この袖珍版では、新たに杉浦非水らによって描き下ろされているらしい(上掲2葉はいずれも非水画)。デザインチックな原色系彩色の絵がいい。私は特に上の絵の襟首つままれたネコが好きです。
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