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古代学入門書2編
最近の出版物から、日本の古代を知るための入門書的著作を2点紹介しましょ。


大和三山の古代 (講談社現代新書 1952)大和三山の古代 (講談社現代新書 1952)
(2008/07/18)
上野 誠

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(2008.7.20,217頁,\720〈本体〉)


五月女ケイ子のレッツ!!古事記五月女ケイ子のレッツ!!古事記
(2008/08)
五月女 ケイ子

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(2008.7.30,講談社,146頁,\1,300〈本体〉)


かたや、文学・民俗学・歴史学等々を総合した古代学の構築を模索する気鋭の研究者の著書。かたやヘタウマ系イラストレーターの著書。同列に並べちゃ失礼なのかもしれない2冊だけれど、私は、同じ方向性の楽しさを、この2冊から感じ取った。
「同じ方向性」とは何か?――どちらも一般向けに日本古代に関する話題を分かり易く紹介しているところ?いえいえ。そんなんじゃない(まァそれもあるけどね)。既知の情報をいかにうがって紹介するか、ちょっと違った視点から描いてみせるか、というところに、実に心憎いような気遣いを感じさせるところ、そんなところに、共通した方向性を感じたのでした。「おッ、そう来たか!」っていう面白さ、ね。
上野先生の著書が、そういう玄人ウケする性格を持っているのは、ある意味、当たり前なんだけど、五月女ケイ子の本も、あるていど『古事記』をしっかり読んだ人間でないと、あの面白さはわかんないんじゃないかしら?そういう楽しみ方もある、というより、そういう楽しみ方しかない本なんじゃなのかなァ?
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テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

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